新型コロナウイルスの対応について

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新型コロナウイルス感染について(第四報)

2020.09.01 UP

8月31日、当院の職員1名が、新型コロナウイルス陽性と判明しました。

8月29日に入院患者さんの陽性が判明したことに伴い、一連の職員検査で、今回看護職員1名の陽性が確認されました。陽性と判明した患者さんとの関連を調査しておりますが、この職員は入院患者さんに携わる業務を行っておらず、現在のところ23日、29日に陽性が確認された入院患者さんとの関連は確認されておりません。

陽性と判明した職員と同じ職場で勤務する職員のPCR検査及び抗原定量検査を実施し、8月31日までに全員陰性であることを確認しております。また、院内の消毒についても8月31日に完了しております。

現時点では、今回の事例に関連する院内での感染拡大は確認されておらず、所轄保健所の指導を仰ぎながら、適正に対応しております。尚、1日~3日までの間の診療体制については以下とさせていただき、9月4日から順次通常の診療を再開する予定です。

【外来診療】 新患の診療は休止し、再来の電話再診のみとします。
  但し、急患の場合は随時対応いたします。
【入院診療】 急患以外の新規入院は見合わせます。

患者さん、また関係者の皆様には、ご心配をおかけいたしますが、感染防止に向けて、職員一同、全力で取り組んでまいりますので、何卒ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

2020年9月1日(火)
小樽掖済会病院 病院長

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