当院について各種相談窓口

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総合相談センター

医療ソーシャルワーカーが患者さん及びご家族のいろいろなお悩み相談に応じています。

『総合相談センター』が相談窓口となります

たとえば、次のようなことでお困りの場合にご相談ください。(無料)

医療費の問題
「入院費がいくらかかるか不安」、「高額療養費制度とは?」など
経済的な問題
「生活が苦しくて医療費の支払が厳しい」、「生活保護申請の条件は?」など
入院生活の問題
「家族との連絡調整を頼みたい」、「独居のため入院中の金銭管理をしてほしい」など
退院後の問題
「療養型施設に転院させたい」、「退院後にヘルパーを利用したい」など
介護保険制度の利用
「要介護認定申請をしたい」、「介護保険サービスの説明をしてほしい」など
福祉制度の利用
「身体障害者手帳申請をしたい」、「日常生活用具・補装具を利用したい」など
その他
誰に相談して良いかわからず悩んでいることなど
医療安全について(医療安全管理室)
「医療安全に関すること」、「LGBTQsや尊厳に関すること」など

当相談室は、「診療情報開示の窓口」にもなっています。

診療内容の説明については、日常診療(外来・入院)の中で積極的に行っています。

但し、それ以上の診療情報を求められた場合、当院の規約に沿って診療情報の開示をしています。本人の申請が原則ですが、本人の同意があれば3親等以内の親族、法定代理人の申請も可能です。診療情報開示申請書の受理後、当院の『情報開示委員会』を経て、開示の可否、開示日等が決定されます。(有料)

診療情報開示
「外来・入院カルテを閲覧のうえ、必要な箇所をコピ-してほしい(閲覧、謄写)」、「5年前からのCT、レントゲン写真をすべてほしい(画像提供)」、「1年前に亡くなった父親の入院中の生活状況等を担当医師から直接聞きたい(医師の説明)」など

当相談室は、「社会福祉事業の窓口」にもなっています。

当院では、『社会福祉法第2条第3項第9号』に規定する「生活困難者のために無料又は低額な料金で診療を行う事業」を行っています(一般的には「減免診療事業」、「無低診療事業」と呼ばれています)。

「減免診療事業」の対象基準については、当院の規約で定められています。減免申請書の受理後、ソ-シャルワ-カ-が申請者世帯の収入、資産状況等の調査を行い(生活保護基準との比較を行います)、病院長により減免開始の可否、減免率、減免期間等が決定されます。(無料)

受付時間
平日 8:30~17:00  (土曜・日曜・祝日 休み)
お問い合わせ先
0134-24-0325
小樽掖済会病院 1階 『総合相談センター』 医療ソ-シャルワ-カ- 山上・濱谷・本間