研究情報の公開について(オプトアウト)
オプトアウトとは
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明を行い、ご本人の同意を得た上で実施します。(オプトイン)
また、臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入がなく診療情報等の情報のみを用いる研究や、余った検体のみを用いる研究について、国が定めた指針(『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』)では、「インフォームド・コンセントの手続等の簡素化を行うことができる」とされています。この場合は研究の実施についての情報を公開した上で、研究対象者が拒否出来る機会を保障することが必要とされています。この手法のことをオプトアウトと言います。
当院での臨床研究掲示について
当院で行っている臨床研究を下記にて掲載しますので、研究への協力を希望されない場合は 【各研究の担当者】までお知らせください。なお、研究不参加を申し出られた場合でも、以後の診療において何ら不利益を受けることはありません。
- 【問い合わせ先】
- 小樽掖済会病院 代表電話:0134-24-0325 倫理審査委員会事務局
2024年度
2023年度
No | 研究表題名 | 実施責任者 | File |
---|---|---|---|
13 | 「スマートジーンH.pylori G」を用いたH.pylori 診断と,クラリスロマイシン耐性H.pylori に対する除菌療法 | 消化器内科 医長 伊藤 亮 |
|
11 | 当院における自己免疫性多内分泌症候群の実態調査 | 消化器内科 医長 櫻田 晃 |
|
10 | B型肝炎に対する核酸アナログ投与の現状と中止可能性に対する研究 | 消化器内科 医長 櫻田 晃 |
|
9 | 認知症高齢者の点滴自己抜針対策~保護袖着用による予防の検討~ | 5階病棟 師長 中澤 咲子 |
|
8 | 内視鏡医療過疎地における消化器内視鏡専門医の役割 ~上部内視鏡検査での腫瘍検出率の検討~ |
消化器内科 副院長 勝木 伸一 |
|
7 | ダブルバルーン内視鏡を用いた大腸ESD時における新型スコープホルダーの有用性 | 消化器内科 川村 健太郎 |
|
6 | 当院における「スマートジーンH.pylori G」を用いたH.pylori診断と、クラリスロマイシン耐性H.pyloriに対する除菌療法の実際 | 消化器内科 医長 伊藤 亮 |
|
5 | 表在性非乳頭部十二指腸腫瘍に対する内視鏡治療成績とGel immersion EMRの有用性 | 消化器内科 医長 伊藤 亮 |
|
4 | 高精細CTが術式の決定に寄与した横行結腸癌の一例 | 放射線部 副技師長 大家 佑介 |
|
3 | 内視鏡挿入困難症例に対する大腸 CT 検査における完遂率の検討 | 放射線部 小林 穂乃香 |
|
2 | 消化器専門病院における超高精細 CT 運用の検討 | 放射線部 副技師長 大家 佑介 |
|
1 | 仮想大腸展開像における隆起性病変の自動検出の試み | 放射線部 佐藤 哲太 |