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手術症例数

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外科・肛門科 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
入院手術 悪性疾患 大腸癌 48 84 51 64
結腸癌 32 61 36 40
腹腔鏡手術 28 54 29 37
直腸癌 15 23 13 24
腹腔鏡手術 12 22 10 24
胃癌 23 17 26 15
幽門側 14 8 11 7
腹腔鏡手術 4 4 5 8
噴門側 0 1 2 1
腹腔鏡手術 0 1 2 1
胃全摘 9 8 11 5
腹腔鏡手術 4 2 0 0
肝癌 1 3 3 1
乳癌 8 12 12 0
胆管癌 2 5 1 0
膵臓癌 7 4 1 3
他 癌 19 10 3 1
小計 108 135 97 84
良性疾患 胆石症 77 57 56 73
腹腔鏡手術 73 50 42 70
TANKO 0 0 0 0
IBS 0 0 0 0
肛門疾患 69 35 49 54
内痔核 38 29 32 41
痔瘻 3 1 4 4
直腸脱 4 1 7 5
腹膜炎 5 3 5 6
消化管穿孔 3 5 3 10
虫垂炎 32 31 24 25
腹腔鏡手術 30 30 24 25
イレウス 7 6 9 11
人工肛門造設術 5 27 6 9
ヘルニア 46 32 44 34
鼠径 37 30 37 27
大腿・閉鎖 1 1 2 0
腹壁瘢痕 8 1 2 2
人工肛門閉鎖 6 16 12 14
他(腹腔鏡) 12 14 14 13
41 129 162 124
小計 303 355 384 373
411 490 481 457

1. 小樽掖済会病院での大腸癌手術症例の推移
2010年4月~2020年3月(H22年度~R01年度)

1. 小樽掖済会病院での大腸癌手術症例の推移 2000年1月~2011年12月(H12年~H23年)

2-1. 当院で初回治療を行った大腸癌の治療成績

2004年4月~2011年3月までの7年間の各年齢層での症例数
  症例数 男性 女性
85歳以上 (最高齢95歳) 56 18 38*
75~84歳 168 80 88*
74歳以下 354 218 136
578 316 262

*: P < 0.01

高齢者大腸癌で女性の頻度が有意に多くなった。最高齢(95歳)の症例は手術後、6年以上お元気で健在です。

2-2. 各年齢層における大腸癌の進行度

2-2. 各年齢層における大腸癌の進行度

各年齢層の進行度に差を認めなかった。

2-3. 各年齢層における進行度Ⅱ大腸癌の生存曲線

2-3. 各年齢層における進行度Ⅱ大腸癌の生存曲線

進行度I症例に癌死亡症例は無かった。
進行度IIでも85歳以上の超高齢者で癌死亡は無かった。全体でも3例の癌死亡を認めるのみで、5年生存率が90%以上と非常に良好でした。

2-4. 各年齢層における進行度Ⅲ大腸癌の生存曲線

2-4. 各年齢層における進行度Ⅲ大腸癌の生存曲線

進行度IIIはリンパ節転移を有する症例です。5年生存率は80%前後と非常に良好でした。

2-5. 各年齢層における進行度IV大腸癌の生存曲線

2-5. 各年齢層における進行度IV大腸癌の生存曲線

進行度IVは肝や肺などの遠隔転移を有する症例です。84歳以下の症例の5年生存率は31%、10%でした。

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