実践できることが増えてきました
新人看護師が入職して約半年が経過し、日々邁進しています。今回の新人研修は、技術研修とリフレッシュ研修です。
技術研修は、「胸水・腹水穿刺時の介助」を行いました。実際に使用する器具を使用し、清潔操作での準備から介助までの流れを体験でき、今後、臨床で実践しさらに技術を習得していきたいとの声が聞かれました。
リフレッシュ研修は、アロマテラピーの講師の先生をお招きし、ハンドマッサージを行いました。血行促進やリラックス効果を体験し、患者ケアにも活用できると感じ、また、自身のリフレッシュにも繋がりました☆
スキルを磨いてブラッシュアップ
今年度も看護師2年目フォローアップ研修を企画・実施しました。研修内容は6R確認方法・指示受け確認・CVカテーテル挿入時の介助・リフレクションです。参加した2年目看護師からは、全員が研修内容を理解し今後に活かせるとの声が聞かれました。
久しぶりに同期同士で集まり、有意義な時間になりました☆
院内留学は新採用者を対象に、他部署へ一日(半日)見学や体験目的に留学します。それぞれの留学先で行われる看護を知ることは大切なことです。今回の留学先は手術室、外来です。見学・体験したことをこれからの看護に活かそうと真剣に学んでいます。
手術室
外来
今年の選考会を5月25日(土)、7月6日(土)に行いました。
今後の予定は、ホームページの「選考会のご案内」をご覧ください。
みなさまにお会いできることを楽しみにしています。
日程の調整を希望される方はメールでご連絡ください。
また、既卒の方の採用試験は随時相談に応じています。お気軽にご連絡ください。
募集要項「看護師(正規職員)」 「看護師・准看護師(契約職員)」 「看護師(パート)」をご覧ください。
看護部 水野 TEL 0134-24-0325
2024年度が始まり、早いもので1か月経ちました。
看護部は、今年度も新しい仲間を迎え、改めて意気軒昂と仕事に打ち込んでいます。
新入職員の皆さんは、環境にも慣れできることが増えてきました。
看護職員みんなで、支えて成長を見守っています。
🌸予定していたインターンシップは終了しましたが、病院見学会は随時受け付けております。
お気軽にお問合せください。
看護部長 水野智子
℡ 0134-24-0325
Mail tomokotomoko-mizuno@otaru-ekisaikai.jp
挿管介助
毎年、スキルアップを目的とした誰でも自由に参加できる「ステップアップ研修」を企画・開催しています。先日、手術室主任が講師となり、挿管介助に関する研修を行いました。模型患者に挿管し、肺がしっかり膨らむと歓声が沸き上がりました。また、ビデオ喉頭鏡を使用し、実際に気管に挿管チューブが挿入される様子も確認しました。多くの看護師が参加し、実践に活かせる研修になりました。
緩和ケアは看護の基本
当院には緩和ケア認定看護師がいます。毎年、新人研修の看取りの看護の研修で「喪失体験(死の体験旅行)」を行います。当院では終末期の患者さんのケアを行うことが多く、新人看護師は患者さんが喪失していく過程を疑似体験しています。参加者からは、「看取りの看護について知識と技術、患者が望む最期を迎えるための支援の大切さや家族ケアについて学んだ」との意見が聞かれていました。実際に大切な人をなくさないと分からないこともありますが、終末期の患者さんが経験する大切なことを喪失する辛さに寄り添う看護につながる有意義な研修になりました。
一緒に働きませんか
●皮膚・排泄ケア認定看護師
●がん化学療法看護認定看護師
●その他各種認定看護師
各認定看護師の専門分野に関する活動を支援しています。活動日や学会参加支援などがあります。当院のスペシャリストとして一緒に働きませんか。
是非お気軽にメール・お電話で問い合わせください。
E-mail:tomoko-mizuno@otaru-ekisaikai.jp TEL 0134-24-0325 担当 水野
プラチナナース募集中!
当院ではプラチナナースを募集しています。プライベートの時間を大切にしながら、当院で働いてみませんか。業務内容は患者さんの侵襲の少ない看護ケア中心です。配膳、食事介助、口腔ケア、内服薬の管理、検査のご案内や搬送、採血、患者さんの見守りなどです。勤務は週3回~5回、時間はライフスタイルに合わせ相談しましょう。あなたの差し伸べる手をまっている患者さんがいるはずです。
募集要項はこちらをご覧ください。是非お気軽にメール・お電話で問い合わせください。
E-mail:tomoko-mizuno@otaru-ekisaikai.jp TEL 0134-24-0325 担当 水野
毎年恒例ストーマ体験!
当院には皮膚・排泄ケア認定看護師がいます。毎年、新人研修でストーマ体験をします。認定看護師の講義を受けて、装具を装着する体験をしました。パウチの装着感や重さを体験したり、内容物の廃棄を体験しました。皮膚トラブルが起こりやすいことや、ストーマの位置により便の正常が違うことなど、ストーマに関してより具体的に学ぶことができました。患者さんの羞恥心への配慮や、自宅退院へ向けた患者さんへの指導など、今後の患者さんとの関わるうえで大切な知識を習得することができ、有意義な研修になりました。