教育体制看護部方針
看護部の理念である「ぬくもりのあるゆきとどいた看護の提供」をめざし、熟練した技術と豊かな心を持ち、社会のニーズに応えることが出来る看護師を育成する。
看護部の理念である「ぬくもりのあるゆきとどいた看護の提供」をめざし、熟練した技術と豊かな心を持ち、社会のニーズに応えることが出来る看護師を育成する。
「ぬくもりのあるゆきとどいた看護の提供」
当院では多彩な院内研修を企画しています。
院内研修の他、院外研修への参加や資格取得支援制度もあり看護実践能力を高めていくことができます。
JNAラダーを基本に当院の特色(消化器に特化)に合わせた独自のラダーを作成し活用しています。
ラダー研修はナーシング・スキルライトによる動画講義と付属のテストを受けます。
ステップアップ研修は動画講義中心の予定です。自己研鑽のため自由参加となります。
基本技術を学ぶことができるよう研修を実施しています。
1.基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護が実践できる
2.社会性を身につけ職場への適応ができる 3.自己の健康管理ができる
1.個々の学習を推進し、ラダー別実践能力の向上を支援する
2.急性期医療に必要な看護実践能力を育成する
ひとりの新人看護師に対し、年齢の近い先輩看護師がプリセプターを担当し、自立できるようにサポートする体制です。
入職して3か月になりました。命を預かる職業に就き緊張や不安の毎日ですが、日々学ぶことが多くあります。先輩方の的確な指導に加え、気軽に声をかけてくれて相談しやすい環境にあるため、精神的にも支えられています。少しずつ自信がつき始め、看護の仕事にやりがいを感じながら仕事することができています。
Aさんは入職して3か月が経ち、ひとつひとつ確実に課題をクリアしています。教えたことを素直に受けとめ、積極性もあるので、今後の成長を楽しみにしています。人の根本欲求のひとつに被受容感があります。Aさんに「自分は他者から大切にされている」という認識を持ってもらえるように、常に意識して接するようにしています。
看護師2名がペアになり、パートナーシップのマインドを持ちながら、お互いを補完しながら看護ケアを提供することです。2年目以降の看護師の看護提供方式です。
目的
Sさんは、真面目で誠実。とにかく可愛い人。緊張しやすいのは私も同じなので、一緒にマニュアルを確認しながら、1歩1歩やっています。Sさんは、分かったふりをせず、納得できるまで聞いてくれるので、後輩ながら尊敬しています。2年目に入って、随分しっかりしてきたなと感じます。頑張り屋さんですから、ますます頼りになる素敵な看護師になること間違いなしです!(2023年10月)
1年目は、新しい環境で慣れない業務ばかりで緊張や不安でいっぱいでしたが、先輩方が居心地の良い雰囲気を作ってくださり、優しく相談にのってくれました。まだまだ多くの技術や知識を学ぶ必要がありますが、親身になって教えてもらえるので頑張ろうと思います。ペアナースの方と注射薬剤の確認をしたり、ベットサイドのケアをやったりしているので、一人で困ったということが少ないです。2年目も半ばになって、今後は自分が後輩に教えてあげられるようになりたいなと思っています。(2023年10月)